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所有している不動産を活用する方法

不動産活用

不動産を持っているけれど、うまく活用できていない…とお困りではないですか?手段は様々ありますが、知らずにいるとせっかく持っている不動産を活かさず殺してしまいます。この記事では、「土地」「空き家」「空き店舗」の3つのシチュエーションから、不動産の活用方法を具体的に詳しくご説明いたします。せっかく持っている財ですから、少しでもうまく利用して、収益に変える仕組みを作ったほうが得策です。ぜひ記事を参考にご自身の不動産を、ただ所有するだけでなく、価値を生み出してみてください。

空いている土地を活用

空いていて使っていない土地を活用する方法には、大きくわけて、「売却する」「貸し出す」の2つの方法があります。

売却することで、まとまったお金が手に入りますし、これ以上使用していない、空いている土地の管理に悩む必要もなくなりますので、一石二鳥です。一度売ってしまうと、それ以降は収入としてお金が入ってくることはありませんので、今まとまった金額が欲しいのか、継続的に収入が欲しいのかよく検討しましょう。

もし売却となれば、譲渡所得税という、所得税と住民税をあわせた税率が、売却価格に掛かってきますので、金額なども良く計算し、メリットがちゃんとあるか確かめることも忘れないようにしましょう。売却する時には、不動産会社に売ることもできますし、個人で欲しい人と契約を交わして売ることも可能です。

貸し出すことで、定期的に収入を得ることが可能です。安定した定期的な収入は、私的な年金づくりのようなものとイメージできます。自分の生活水準を高めたり、突然の出費にも十分な貯蓄ができたりと良いこと尽くめです。貸し出しの方法には、具体的に、駐車場にして貸し出す、アパートやマンションを立てて貸し出す、トランクルームを設置する、店舗に貸し出す、土地信託に出す、などの5つの方法があります。

駐車場にして貸し出すと、月極めやコインパーキング方式で、使用された分の駐車料金を徴収し、収入にすることができます。駐車場が近くにない立地の場合であれば、高い確率で駐車料金を収入として得ることができます。

アパートやマンションを立てて貸し出すことで、得られる賃貸収入の一部を受け取り、収入にすることができます。しっかり全室埋まれば、かなり安定した収入を得続けることができます。アパートやマンションの管理自体は不動産会社に任せてしまえば、管理の必要もなく便利です。

トランクルームを設置し使用料を徴収することで、収入にすることができます。引越しの際に片付け切れなかった…家では保管スペースがない、など様々な理由からトランクルームを利用する方は多くいます。辺鄙な場所に立地しておらずしっかり利用者が見込める状況なら、利益も大きく見込めます。

店舗に貸し出すことで、そこで商売をする店舗から土地代として毎月徴収し、収入を得ることが可能です。パチンコ店や大手のチェーン店など、集客が十分に見込める店舗であれば、かなりの高収入を安定して得ることができます。

土地信託に出すには見極めが大切ですが、かなり便利です。信託会社と契約を結んで土地を貸し出し、土地運用でできた利益の一部を受け取ることで、収入を得ることが可能です。この場合は、利益がしっかり出なければ手元にお金が入らないこともあるので、信託会社選びが重要となります。

空き家を活用

空き家がある場合の活用方法には、大きくわけて、そのまま売りに出す、リフォームして貸し出す、解体し、更地にして土地を貸し出す、解体し更地にして土地を売り出す、などの4つの方法があります。

中古物件としてそのまま売却することで、まとまった収益を得ることができます。自然災害や終活などさまざまな理由から、終の棲家を探して、中古物件を求めている人は世間にたくさんいます。そのまま売却してしまえば、面倒な管理も必要なくなりますので、お得です。ただし継続的に収入を得るようなことはできなくなりますので、まとまったお金が欲しいのか不労所得が欲しいのかでよく考えてみてください。

リフォームして貸し出すことで、家賃収入を得ることが可能です。人が新たに引っ越して来て問題なく住めるように家のメンテナンスなどが必要にはなりますが、継続的に安定した収入が得られるので得策です。

家のリフォームが必要な場合や中古物件としての価値があまりに低い場合は、家を解体して更地にし、土地の状態に戻して貸し出すことで、収益が得られます。土地として貸し出せば、借り手の自由に土地活用ができますし、あなたは継続的に収入が入るので、お互いに利益が高いといえます。

家のリフォームや中古物件としての価値があまりに低い場合は、家を解体して更地にし、土地の状態に戻して貸し売り出すことで、売却時に収益が得られます。駐車場など近年一家庭の車保有率も高いので、土地の需要は非常に高いため、立地によっては売り出してすぐに買い手が現れることも稀ではありません。

空き店舗を活用

空き店舗には、さまざまな活用方法があり、大きくわける、店舗ごと貸し出す、店舗ごと売り出す、1スペース分を貸し出す、などの3つの方法があります。

店舗が丸々空いている状態なら、店舗ごと貸し出すができ、月ごとの賃料を徴収することで収入にすることができます。店舗の外観や内装などに利用価値があれば、一から店舗を作るよりも安く商売を始められるので、利用希望者も集めやすく、非常に有効です。

店舗が丸々空いている状態で、これ以上管理などするのも面倒と思われるのであれば、店舗ごと売り出すことで、収入にすることができます。建物と土地の両方を売ることになるのでかなりまとまった金額を得ることが可能ですし、貸し出しのように、貸した相手の経営状況で収益が途切れる心配もなく、最初に全額もらった上で、あとは放棄できるので、メリットも大きいといえます。

1スペース分を貸し出すのは最近の流行りです。最近では、個人で作った手芸用品や衣料品などをワークショップスペースに展示して売りたい、という人が多くいます。そのような個人のために小スペースを貸し出すことで、定期的な収入を得ることができます。その他にも、最近では荷物の預かりサービスなど空き店舗のスペースを活用した副業収入の得方がたくさんありますので、利用して損はありません。

まとめ

不動産の活用は、せっかく手元にある不動産という資産をうまく利用し、収益を得たり価値を高めたりするうえで、非常に大切です。空き土地なら、売却か貸し出し、空き家なら、売却・貸し出しか更地後の土地の売却・貸し出し、空き店舗のなら、貸し出し、売り出し、小スペースの貸し出しといった方法があります。ご自身のお持ちの不動産がどの形式で利用すればよいかこちらを参考に検討してみてください。

不動産を所有していても、うまく運用できていないと豚に真珠、宝の持ち腐れとなるばかりか、管理や維持費ばかりかかって非常にもったいないです。そうならないためにも、あなたも使っていない土地・家・店舗などがあれば、積極的に利用方法を考え、実践して収入が得られるように仕組みを整えてみましょう。